今回ご紹介するのは、「ピストンプルーバー」に使うガラス台として、「合わせガラス」を使用した事例です。ピストンプルーバーとは、水道のメーターが正常に作動するかを一気に検査するための装置です。

今回ご注文いただいた内容

今回ご注文いただいた内容はこちら。ピストンプルーバーは工場で使う大掛かりな機械なので、合わせガラスが多数必要になりました。

合わせガラスはその名の通り、2枚のガラスに特殊なフィルムを挟んで貼り合わせたガラスです。強度や耐久性に優れているので、上に物を載せるなど大きな力がかかる箇所に設置したり、防犯窓ガラスとしての使用も可能です。

万が一割れたとしても、ヒビが入るだけで破片が飛び散ることはありません。そういった意味でも安全なガラスです。

品種合わせガラス(透明 3mm + PVB 60mil + 透明 3mm)
形状四角形
サイズ
  • 横 410mm × 縦 750mm (16枚)
  • 横 400mm × 縦 750mm×(4枚)
  • 横 430mm × 縦 750mm×(4枚)
  • 横 430mm × 縦 850mm×(4枚)
切断面の加工糸面【C】
数量計28枚

「品種」欄にある「PVB」とは「ポリビニルブチラール」のことで、「mil」は単位で「ミル」と読み、厚みを表しています。

用語

ポリビニルブチラール×(Poly Vinyl Butyral)
合わせガラスにおいて、ガラス同士を接着させるために使うフィルムの一種です。透明性が高いのでよく使われます。

ミル×(mil)
長さの単位です。1ミルは 0.0254mm です。

お客様からいただいたお写真

H様よりたくさんのお写真をいただきました。ありがとうございます。さっそく拝見していきましょう。

ガラス台を設置中

たくさん積まれている四角い物体は、水道メーターの値を感知するためのセンサーです。このセンサーを乗せるために、「合わせガラス」が必要となりました。奥の方はすでにガラスが敷かれていますが、手前はまだガラスがまだ設置されていないので、センサーを置くことができません。

1枚ずつ設置しています。2枚のガラスが合わさっている「合わせガラス」の接合面がよく見えますね。

設置完了!

無事にガラスを敷くことができました。これでセンサーを乗せることができます。

ガラスの下に白い筒状の物体が見えますね。ここにパイプを通して、その中に水を流します。その流量を水道メーターが計測しますが、このときメーターが正確に動いているのかを、ガラスに乗せられたセンサーが検査します。

センサーを遮ることなく、計測したいメーターの上に機械を置く必要があったため、今回、合わせガラスが活躍しました。

重い機械でも見事に支えます

無事にすべてのガラスが敷かれ、その上に大量のセンサーが並びました!これだけの機械、かなりの重さがあると思われますが、加重に対する耐久性の高い「合わせガラス」なのでしっかりと支えることができています。

上の方から撮影した写真です。ガラスの下までよく見えますね。

下から見た写真です。ガラスがよく磨かれていて、上のセンサーがハッキリと見えまね。まるで宙に浮いているようです。

お客様からお喜びの声をいただきました。

後日、H様より「これで安心して仕事ができます」というメッセージをいただきました。ありがとうございます!「安全」はもちろんですが、「安心」をご提供できたことは嬉しい限りです。

OOKABE GLASS は様々なガラス製品を扱っています

いかがでしたか。今回はピストンプルーバーを乗せる台として合わせガラスを使った事例をご紹介しました。「ガラスは脆い」というイメージは過去のもの。近年では「耐熱ガラス」や「ゴリラガラス」など、様々な高耐久ガラスが開発され、私たちの日常に浸透してきています。

OOKABE GLASS ではこの合わせガラスを、お客様がご希望になる形状やサイズに合わせて、製作・販売しております。もちろん個人のお客様からのご注文も承っています。

ご購入を検討されている方、気になる点やご相談のある方、こちら(0120-12-4466)までお気軽にお問合せください。お待ちしております。