レースガラスとは|オーダーガラス板.com

レースガラスとは

レース特有の繊細で美しいデザインをそのまま閉じ込めたガラス

レースガラス

繊細なデザインの「ラッセルレース」をガラスに加工(ガラスとEVA樹脂シートで挟み込む)することで、ほど良い目隠しと美しい採光を実現したデザインガラス。

ラッセルレースとは「ラッセル」という経編機(たてあみき)でいろいろな柄や模様を編み込んだレースのことで、ドレスやカーテン、下着などにも使われています。建材としてのレースガラスは珍しく、店舗・ショールームの内装や窓ガラスとして、これまでにないワンランク上のインテリアとしてオススメです。

特徴 繊細な模様、デザイン性が高い、種類が豊富
厚み ガラス 3ミリ + レース1枚
ガラス 5ミリ + レース1枚
※厚みの表示についての注意(厚みの公差)
製作可能な
最大サイズ
ガラス 3ミリ:W600 × H900ミリ
ガラス 5ミリ:W850 × H1750ミリ
レースガラスの施工イメージ

レースガラスの参考価格/サイズオーダー

厚み3ミリ
  〜300mm 〜600mm 〜900mm
〜200mm 2,700円(税別) 6,900円(税別) 9,700円(税別)
〜400mm 6,900円(税別) 11,900円(税別) 15,700円(税別)
〜600mm 9,700円(税別) 16,000円(税別) 22,800円(税別)
厚み5ミリ
  〜300mm 〜600mm 〜900mm
〜200mm 2,900円(税別) 7,500円(税別) 10,500円(税別)
〜400mm 7,500円(税別) 13,000円(税別) 17,100円(税別)
〜600mm 10,600円(税別) 17,500円(税別) 25,000円(税別)

※ 枚数に応じてお安くなりますので、お見積・ご相談ください。
※ 1ミリ単位でのオーダーが可能です。
※ W600 × H900ミリまでの製作が可能です。

レースガラスの構造

レースガラスは「ガラス」「レース」「EVA樹脂シート」の3層構造になっています。外装で使用する際は、ガラス面を外側に設置します。「EVA樹脂シート」はガラスの裏面にあり、ザラザラとした型板ガラスのような表面になっています。

レースガラスの構造「ガラス」「レース」「EVA樹脂シート」の3層構造
レースガラスの裏面の見え方

レースガラスの施工事例

レースガラス よくある質問

Q.レースガラスは外装で使用できますか?

A.レース面を室内側にすれば、外装に使うことが可能です。

Q.レースガラスは自分で切断できますか?

A.ガラスをカットし、レース生地はハサミやカッターなどで処理をすれば切断は可能ですが、断面から水などが浸入しないように、型枠に入れるなどの対策が必要ですので、オーダーサイズでご注文をされることをお勧めいたします。

Q.レースガラスに穴あけは可能ですか?

A.穴あけ加工をする事は可能ですが、穴あけ部分からひび割れしないように、強化処理の必要があります。
穴あけをご希望の方は、ご相談ください。

Q.レースガラスを強化ガラスに加工することはできますか?

A.強化加工が可能です。

Q.サンプルを見せていただくことは出来ますか?

A.レースガラスはA4サイズのサンプルガラスをレンタルでお貸しすることが出来ます。ただ、大変人気のガラスですので、サンプルの数が不足する場合がありますのでご了承ください。 各詳細ページにあるサンプルカートに入れるボタン、あるいはお電話でご請求ください。0120-12-4466

デザインガラス-柄の目合わせ

Q.2枚のガラスの「柄の目合わせ」をしていただくことは可能ですか?

A.このガラス(レースガラス)は制約がありますが、柄の目合わせは可能です。 右の写真のように建具等のガラスが2枚、横に並ぶ場合に、柄の目を揃えたいという方がいらっしゃいます。 柄の目合わせは一枚のガラスから連続して同じ大きさのガラスが2枚取れる場合のみ可能ですので、在庫のガラスの大きさ等によって、納期や料金等変わる場合がございます。 必要な方は0120-12-4466までお問合せください。

デザインガラス-柄の目合わせあり・なし

Q.目合わせすべきでしょうか?

A.どのような用途でご利用になるかによって目合わせをした方がよいかどうかが変わります。
格子のようにガラスが隣接する場所に使う場合は、模様が大きくずれていると気になりやすいので、目合せをした方が綺麗に見えます。 扉や棚などのようにガラスとガラスの間が離れている場所に使う場合は、模様が多少ずれていても気になりにくい為、目合わせをしていなくても問題ありません。
ガラスをどのように入れるかを教えていただければ、ピッタリなご提案をします。
0120-12-4466

柄の目合わせにオススメな使用場所

Q.一般的な建具(室内ドア・内装窓)のガラスの取り付け方を教えてください

A.一般的な室内ドアや内装窓の取り付け方法は「抑え縁」をねじ止めしてガラスが固定されています。交換の際は、ビスを外してお取り替えください。

室内ドアや内装窓の取り付け方法

Q.ガラスをコーキングで固定する場合、クリアランスはどの位とればいいですか?

A.ガラスの厚みによって、おすすめの溝のクリアランス(隙間)のサイズが異なります。デザインガラスで一番多い4mm厚のガラスですと、図のように5mm位のクリアランスを取られることをお勧めします。
その他の厚みのガラスをコーキングで固定される場合は、クリアランスのおすすめのサイズが異なりますので、お気軽にお問合せください。

※図は4mm厚のガラスの場合のクリアランスの例です。

ガラスをコーキングのクリアランスについて

Q.ガラスの寸法公差(サイズの誤差)はどれくらいですか?

A.ご指定が無い場合、寸法公差(サイズの誤差)は±1ミリとなります。※厚みやガラスの種類によって変わる場合がございます。 指定のサイズより大きくなると困る場合は+0ミリ指定(+0mm~-2mm)、小さくなると困る場合は−0ミリ指定(-0mm~+2mm)なども可能です。 ガラスの種類や厚みによっては、±1ミリよりも少ない範囲での公差(サイズの誤差)も可能な場合もございます。ご希望の場合はお申し付けください。

Q.施工業者の方と御社で「直接やりとり」をしていただくことは出来ますか?

A.可能です。お客様がご依頼されている施工業者様(工務店・建具店・大工)さんと当社で直接打ち合わせすることは可能です。施工業者様からお電話いただくか、当社から施工業者様にお電話致します

施工業者様と当社で直接打ち合わせ

Q.急ぎなのですが、すぐに送ってもらえますか?

A.お急ぎの場合、納期の短縮に可能な限りの対応をさせていただきます。お客様のご要望にお応えできるよう、全力で対応させていただきますのでお気軽にご相談ください

当社のデザインガラスのラインナップ

当社で取り扱っていデザインガラスの一例です。こちらに載っていないオーダーメイドも行っていますので、遠慮なくご相談くださいませ。

デザインガラスのことがわかるページ一覧

お使いの用途や場所に合ったデザインガラスの選び方や、ガラスの施工事例、お客様からよくあるご相談内容、お客様のご注文事例などを別途ページでまとめておりますので、ご覧ください。

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